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リビング階段からの冷気対策

  • 執筆者の写真: 輝 山本
    輝 山本
  • 2017年11月25日
  • 読了時間: 2分

新築時から、我が家のリビング階段は、夏と冬で悩みのタネでした。

画像のようなロールカーテンで1階リビングと階段出口を仕切っていましたが、夏はエアコンの冷気が2階へ逃げ、冬は2階から1階へ冷気が吹き込んで来ます。

 ロールカーテンは、上げ下げが可能なため、春秋は全開に出来て、開放感がありますが、夏冬は冷暖房優先となるため下げます。すると人が出入りがしずらくなるというデメリットが出てきます。また、人の出入りを確保するために、一番下までロールを下げられないため、冷暖房効率が常に悪くなるというジレンマがありました。

これらの問題を解決するため、アコーディオンカーテン、アコーディオンドア、暖簾、パタパタカーテン等様々検討した結果、『間仕切り断熱エコスクリーン』というものを見つけ、購入しました。

 見た目は普通のレースのカーテンです。

 amazonでは口コミが良く、ベストセラーでしたし、値段も2,600円と安く、取り付けも突っ張り棒で可能でした。

 断熱性は、ガスファンヒーターを付けるとすぐ分かります。3分くらいで、弱運転(8円/h)に切り替わり21℃の設定温度を維持。実際の室温は22℃で、部屋全体がとても暖かく感じました。(ちなみに夜7時での測定です。外気温は12℃)

正面から見た感じは普通のレースのカーテンで、光を十分に通し、閉塞感はありません。

光は通すが、熱は通さないよう工夫して作られているようです。よく出来ています。

 このカーテンは、真ん中で縦に切れ込みが下から上に向かって入れてますので、人の出入りが容易です。

 カーテン下とサイドの隙間が気になりますが、入り込む冷気は、昨日までの1/10以下にまで低減したように感じますので、これ以上の対策は現時点では不要です。頑丈なアコーディオンドアもいらないでしょう。


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